Flower Sanctuary

こころのなかに在る聖なる庭

いちねんのはじめ

気持ちあらたに はじめよう

特別な空気の中にある

すがすがしさや気持ちよさを胸に

 

ことしは私の庭に何を植えよう?

 

ひらひらとやわらかな空気をまとう草花

きりりと立つ観葉

ころころ福福しい柔らかな多肉植物

チクチクとげがあるけれど、魅力的な蔓

 

すべてのものに、いいところがあるから

それぞれに適したところにしつらえよう

 

どんな庭ができるのか

ゆっくり楽しく育てていこう

 

 

 

 

 

 

 

5年

5年続けていること

月の満ち欠け、(上弦、下弦の月、満月、新月)のタイミングでメッセージを発信している。

最初の3年間はメッセージ+イラスト(相棒が担当)

あとの2年間はメッセージ

 

メッセージはわたしが言いたいことではなくて

大いなる何か、から発せられるものを翻訳しているような感じ。

それは なんだか昔言葉のような響きであったり

無邪気なこどもがはなすようなときもある。

どんな存在が話しているのか、映像もいっしょに受け取れるときもある。

白いひげをたくわえたやせた老人がはなしていたり、ときには動物の姿をしていることもある。

 

次の5年サイクルはどうしようか。

明日一日考えよう。

 

自然と繋がる

自然と繋がるってどういうこと?繋がるってどういうことなの?

 

難しく考えることはないのです

 

たとえば、あなたがお花屋さんに行きます。たくさんの花が並んでいる中で

これはどうかな?となんとなくおもった花がありました。

 

この、なんとなく思った=そのお花と繋がった ということです。

お花のことを認識した、意識した、ということなのです。

 

 

自然と繋がるということは

じぶんのまわりには自然がある、と認識する、意識するということなのです。

わたしたちが、本来の自分をおもいだすには、自然と繋がることが一番の近道。

わたしたちのまわりには自然がある、と。

わたしたちは、自然の中に生きている、と。

 

あなたが手に取っている飲み物や食べ物、あなたのところに届くまでにかかわった

すべてをちょっとだけ意識する。

意識する生き方、自然と繋がる生き方。

小さな一歩 踏み出そう。

 

 

 

 

 

 

暗闇の中を

暗闇の中を歩くときには

やみくもに動こうとしないで

まずは止まって 様子を見よう

こころを落ち着けるために 目を閉じよう

 

しばらくして目が慣れたら

うっすらとした光をとらえやすくなるから

どちらへ動けばいいのか 手がかりがみつかるだろう

 

 

 

もし あなたが今つらくて苦しかったら

無理に明るくふるまうことは しなくていいんだ

静かなところで 目を閉じて 様子をみてみよう

 

ゆっくりとちからをためて

 

まだ周りは暗いけれど

うっすらとしたひかりをたよりにすすめばいいんだよ

 

 

 

 

 

 

しぜんと暮らす

夜、月を見るのが好きだ。

柔らかい月の光に全身が清められる、そんな気持ちになる。

 

星、オリオンをみていると、時を忘れる。

ときどき強烈に帰りたい、とさえ思う。

 

森、木々の中で鳥の声を聞き、歩く。ときには森の中にぽっかり空いたひろばでリスと出会う。わたしもおなじように木の実を集めてまわる。

 

花、草原で風に吹かれながら咲く小さな花。実りにむけていきている。

花のちからをいつもわけてもらっている。わたしに必要な分だけ。

 

まわりに在る しぜんに気づける、わたしでありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしのこころは。

ここのところ、なにもかんがえずに思ったことをそのまま話す

ということが少ない。わたしはつかれている。この閉塞感に。

 

「Flower Sanctuary 」はわたしのこころ。誰にも侵されることない聖域。

元気がない疲れた庭の草取りをして

固くなってしまった土を掘り返して空気を通そう。

 

風の歌を聞き、星の声をとらえよう。

木と花と石のちからをもらおう。

太陽の光を浴びて月のあかりと共に眠ろう。