Flower Sanctuary

こころのなかに在る聖なる庭

しぜんと暮らす

夜、月を見るのが好きだ。

柔らかい月の光に全身が清められる、そんな気持ちになる。

 

星、オリオンをみていると、時を忘れる。

ときどき強烈に帰りたい、とさえ思う。

 

森、木々の中で鳥の声を聞き、歩く。ときには森の中にぽっかり空いたひろばでリスと出会う。わたしもおなじように木の実を集めてまわる。

 

花、草原で風に吹かれながら咲く小さな花。実りにむけていきている。

花のちからをいつもわけてもらっている。わたしに必要な分だけ。

 

まわりに在る しぜんに気づける、わたしでありたい。